【アメフトに行こう!project 2016】

今年もPhilip College Ringの【アメフトに行こう!project2016】がスタートしています!

Philip College Ringのお客様向けに、オービックシーガルズ公式戦チケット引換券プレゼントも実施中です。

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既にXリーグは8/27-8/28の週末に第一節が行われ、今週末9/10-9/11に第2節が行われます。試合日程・順位表等はXリーグ公式サイトで↓↓↓↓↓↓

 

さて、今年のチアのオネーチャン達はどんな感じでしょうか?

 

あっ、、チアじゃなくてリーグやチーム情報は?ってか?!

そーですよねー。

 

まず今シーズンからリーグ戦方式が新方式に変わっています。

 

ちょっとわかりずらい対戦カード組みなんですけど、そこは「東洋一のカレッジリングマシーン」Philip College Ring代表取締役兼工員:渕上祥司がご説明いたしましょうーーー・・・。

 

っと思ったのですが、、、ワタクシもイマイチ理解できませんでした。。

 

そこで、我が地元千葉の誇る日本一4連覇を成し遂げたクラブチーム:オービックシーガルズの元ヘッドコーチ、現在は同チームのシニアアドバイザー、日本代表コーチの大橋 誠さんに今年からのXリーグのリーグ戦方式について、そして各チームの戦力分析や見どころのコメントを【アメフトに行こう!project】に寄せて頂きました。

 

 

【大橋 誠氏】

早稲田大卒後リクルート入社

同社の同好会・実業団時代のプレイヤーとHC

2010-2014のライスボウル4連覇

アメフト日本代表守備コーチ

 今季よりXリーグの対戦方式が変更になり、2ステージ制となりました。1stステージでは、ディビジョンを交流させたリーグ戦を実施し、2ndステージ進出チームを選出します。そして2ndステージを戦うチームはDead or Aliveのトーナメント戦によってXリーグチャンピオンを争うことになるのです。

 

 1stステージで行われるリーグ戦の仕組みが、ややわかりにくいかもしれません。EAST・CENTRAL・WESTそれぞれのディビジョン内での総当たり戦という考え方を捨て、リーグ戦はじめの3試合はディビジョン内対戦、残りの3試合は他ディビジョンチームとの対戦という方式でリーグ戦を行います。各ディビジョン上位3チームを集めた9チームをSUPER9、それ以外の9チームをBATTLE9と区別し、ディビジョン交流のゲームは、SUPER9同士、BATTLE9同士というように、ディビジョン内順位が高いチームほど、高順位のチームとの対戦が多くなるように組まれます。

 

 2ndステージでは、リーグ戦終了後に総合順位を決定し、SUPER9の上位6チームと、下位2チーム対BATTLE9の上位2チームの戦い(ワイルドカード)で勝ち上がったチームを加え、8チームでのトーナメント戦で雌雄を決します。

 

*総合順位決定方法

  1. 勝ち星数
  2. 当該チーム間の直接対決勝敗
  3. 当該チームの対戦相手の勝ち星数の合計
  4. 当該チームが勝利した対戦相手の勝ち星数の合計
  5. 抽選(レギュラーシーズン終了後に実施)

 

 今回の対戦形式に変更することによって、ディビジョンを越えた好ゲーム、今まであまり見ることができなかった、関東ー関西チームの対戦も多く見られるようになります。また何よりも、レベルが拮抗したチーム同士の戦いがほとんどになりますので、どちらが勝つかわからない試合が増えることが必須ですので、よりエキサイティングに試合を楽しむことができるようになるでしょう。

 

 一方で、戦う側としてはどの試合に向けても、今まで以上に綿密な準備が必要になりますし、トライ&エラーが許されない状況になります。怪我人に対するケア、チーム全体のコンディショニングづくりなども勝敗の大きな要素になると考えます。

 

 

 更に見どころとしては、各チームの選手強化があります。特にオフェンス力向上のために、今季補強されたアメリカ人選手には特筆に値する選手が何人かいますので注目です。

 

・ジェリー・ニューハイゼル(オービックシーガルズQB・UCLA大)

 2014年のテキサス大戦、開始早々に怪我で退いたエースQBに代わって出場。終了間際に大逆転劇を演じて有名になった選手。父親は現カレッジフットボールアナリストのリック・ニューハイゼル氏。NFL(レイヴェンズ)OCやUCLAのHC経験ある有名コーチ。

 

 ・デビン・ガードナー(ノジマ相模原ライズQB・ミシガン大)

 名門ミシガン大学でエースQBとしてプレーし、ドラフト外ながら一度はNFLニューイングランド・ペイトリオッツと契約までこぎつけた実力派。QBながら98番という異質の番号を背負っているのは、ミシガン大時代に永久欠番を非永久欠番化した際に与えられた背番号だからである。

 

・ジョーダン・カンザリ(エレコム神戸ファイニーズRB・アイオワ大)

 2015年シーズン、アイオワ大学快進撃の立役者となったRB。2015年シーズンには976ヤードをマークしている。1試合当たりの最高獲得ヤードは256ヤード(対イリノイ大)でこれはアイオワ大の大学記録にもなっている。

 

 

以上、大橋氏コメントでした。

 

今年も Let's Go to the Ballpark!!

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フィリップ カレッジリング

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