日本時間8/4早朝、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会で、2020年東京五輪の追加種目について審議。一括提案されていた野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目の採用が正式決定しました!
野球・ソフトボール、空手は全くもって妥当な競技です。
スケートボードは、サーフィンからの派生スポーツです。
スポーツクライミングについては、ワタクシ、何の知識もありません。
Philip College Ringとしても、東京五輪に向けて、読者の皆様にサーフィンの競技としての一面、スポーツとしての面、娯楽の面など様々な角度で情報発信して参ります。
なにはともあれ長年の愛好家として、サーフィンがオリンピック競技になるという事に感慨深いです。
と言いますのも、サーフィンというスポーツは「チャラチャラしたヤツがやる夏の娯楽」という観念が一般的ですから。
そして、「自称」も含めたプロサーファーの覚せい剤やマリファナ事件による世間の色メガネ。
残念ながら、現時点においても日本各地のサーフポイントでは、サーファーによる違法駐車、ゴミの投棄、地元住民とのトラブルなど、サーフィンをやっている者の人格やモラルが疑われる事象が起き続けています。
この東京五輪におけるサーフィン種目によって、世間の色メガネや誤解を解き、且つサーフィンをする者のモラルアップや意識改革が出来ればと考えております。