5/15(日) 有明アリーナで行われた「最後のbjリーグファイナル」。
2年ぶり、通算4回目の優勝はbjリーグ史上最多優勝回数で有終の美を飾ったのは、琉球ゴールデンキングス!
ワタクシの予想では、決勝はキングスvs秋田のーざンハピネツでしたが、ナント秋田が準決勝で富山グラウジーズに99:84で敗退してしまいました。。。。「三度目の正直」では無く、「二度ある事は三度ある」・・・・。ただ、ファイナル初進出の富山ですが、東カンファレンス1位ですから順当とも言えます。
さて、ファイナルゲームは超が付く満員御礼。
1万1千人を超える観客で有明アリーナは埋め尽くされました。
ゲームは富山リードから始まりますが、「場馴れ」しているキングスは焦りません。初めてのファイナルの舞台で、硬さ見え見えで全速力の富山に対して、ゆったりペースで点差を拡げられないようについていきます。知らない内に、1Q終了時には22:17とリード。
富山は、エベッサ大阪時代に優勝経験のあるエース城宝以外、ガチガチ・・・。対するキングスは、ほぼ過半数のメンバーが複数の優勝経験者。キングスは、2Q以降もジリジリとリードを広げ、4Q後半には10点差をつける「横綱相撲」って感じでした。
MVPは今シーズンにキングスに加入したフロリダ出身のイバン・ラベネル選手でした。ゲーム中22得点と両軍で最多。
でも、ワタクシ的MVPはキングスのアンソニー・マクヘンリー。得点こそ10点ですが、リバウンド、ディフェンス、ここぞという時の攻め込み、そして味方がインサイドに切り込んでいく動線を確保する動きは抜群の安定感。
YouTubeで見つけた沖縄RBCーTVのニュース番組がとても良いゲームのダイジェスト版の動画をアップしていましたのでご覧ください。
明日は、恒例のチアのオネーチャン写真と動画でご報告致します。