春は小魚のシーズンですが・・・

春は小魚のシーズンですねーー。
近所のスーパーには、小魚がたんまり♪





ワタクシも小魚大好きですし、子供の成長期には良質なカルシウム摂取が出来るのでとてもイイですね。
でも、小魚は漁獲量を制限すべきです。成魚もそうですが、売れ残った鮮魚や消費者配慮で短めに設定した消費期限切れの小魚の干物などは、ナント良くても肥料、又は産廃ゴミで処分してしまっているそうデス・・・・・。
日本近海では長期的に漁獲量が下がってきています。
資源の枯渇です。
クロマグロやカツオの漁獲量が下がっている・・・との報道が盛んですが、本質はマグロやカツオなどの捕食魚類の減少は、エサになる小魚の現象によるものでしょう。
だいたい、上記写真のように小魚の値段が安すぎます。漁獲量を制限し、供給が少なくなり、需要がそのままなら値段は上がるでしょう。しかし、廃棄されているという事は供給過多と思われます。
我々は、モノの値段が上がる事に対して直感的に良くないコトと嫌悪感があります。でも、私たちや孫子の代まで食文化や自然を守っていく為のコストも必要ではないでしょうか?
 

フィリップ カレッジリング

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