また新兵器・・・・

また新兵器を衝動買いしてしまいました・・・・・・・。
ブローポンプってヤツで、バーナーに圧縮空気を送り込むブローパイプという装置と、直径の大きな炎用のトーチ(バーナー先端)です。。。

使っている酸素ボンベ&プロパン燃料のアメリカ製高温トーチとプロパンをバイバスして使います。

この細くて頼りなさそうなトーチがアメリカ製のものですが、非常に高性能デス。
アメリカ製トーチは細いの炎でも2,000℃近くまでの高温を発するので、彫刻部分を避けてピンポイントで溶接する時に能力を発揮します。でも、圧縮酸素ボンベを使うのでセッティングと後始末が面倒なんです。使用毎に酸素ボンベのボンベ元栓を閉じ、ホース内に残留している酸素を抜く必要があります。急ぎの連続作業をしているときなど面倒なんですが、それをしないとホース残留酸素が爆発する事故例が多数あるので。。。
また5㎏の小型酸素ボンベですが、もし爆発すると戸建住宅1軒が軽く粉々になるほどの爆発力があるので、非常に慎重にならざるおえません。転倒防止にゴムバンドで留めてあるのが酸素ボンベ。

バーナーを使う作業でも、簡単なサイズ直しや小型パーツ固定用の松脂などを温めたりする時は、ほんの数秒しか炎が必要無いので、わざわざ液体酸素燃料を使わずにブローポンプの圧縮空気の低温の炎でも充分なんです。
足元にブローポンプを置いて・・・・

プロパンホースを三つ又で分岐して・・・・

エアホースとガスホースを接続して・・・

弁の調整をすればセットアップ完了!
問題は、、、、、、
またもや工房が狭くなる。。。。

フィリップ カレッジリング

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