霧と香草の季節

霧は房総半島の夏の名物。

風の無い日の朝夕は、必ず濃霧デス。
そして霧が出ると房総半島は香草(ハーブなど)の季節にもなります。
温暖な気候なので、春の菜花と同様に西洋ハーブもたくさんあります。南房総の丸山町(現在は南房総市)は、町の花草がローズマリーでして、道路の植え込みがぜーんぶローズマリー!そして、ローズマリー公園というハーブだらけの公園まであるほどです。
一宮町も、畑の脇などで各種ハーブが栽培されており、ご家庭の植え込みがローズマリーっていうお宅もたくさんあります。
お向かいさん宅も植え込みがローズマリー。料理に使う時は、勝手にちぎらせてもらっています。(もちろん承諾済み)我が家の庭もバジルやパセリ、ディルなどのハーブがあったのですが、手入れを怠りいつのまにか全滅・・・・
そしたら近所の農家さんがシソを鉢植えにしておすそ分けして下さいました。

庭の端に植えよっと♪
そんでもって雑草のように生えてくるバジルの葉っぱも採れたてを小さな袋一杯に下さいました。

にんにくと松の実とミキサーにかけて、保存用バジルソース(ジェノベーゼ)を作っておきます。

冷凍庫に入れて凍らせておき、使う分だけスプーンでガリガリと削り取って使います。
フィリップ カレッジリング

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