日本バスケ戦略会議報その3【バスケを楽しむ♪プロジェクト】 

さて、日本バスケ戦略会議報第3弾は、「FIBAからの制裁」です。
昨年12月中旬に、マスコミで報道されたように、FIBA:国際バスケ連盟からJBA:日本バスケ協会が制裁を受けました。制裁とは、国際試合出場停止処分です。その詳細は、以下のスポーツナビの記事でお読みください。
写真は、握手するFIBAバウマン事務総長とJBAの梅野会長代行


以下、持論。
まずマスコミの「お家騒動的報道」の一方的インプットのせいで、一般の皆さんの認識は、「バスケチームや関係者、バスケ協会の人間が悪い!」ってな風潮になってますよね?
いいえ。
悪くありません。
少なくとも、NBL/bjリーグ双方のチーム、選手達、リーグ関係者はなんにも悪くありません。日本のバスケ界を発展させる為に尽力を尽くしている人々です。そしてFIBAの「制裁」ってのは、方便であって、正しくはFIBAが両リーグがどんな形にせよ、国際大会出場基準を満たすように「仲介」に入ってきたのです。
そこんところを「お家騒動」として報道するマスコミだけ!
いいデスか! 「マスコミだけ」 が悪いのです。
遅かれ早かれ、日本バスケ界の有志達は、2020年東京オリンピックで日本バスケ代表チームが活躍できるような環境にしようとしています。FIBAがその支援をしているのです。
乱暴な言い方すれば、だいたい日本バスケ代表は40年間もオリンピックやバスケワールドカップに出場出来てない弱小代表なんデス!東京オリンピックが開催される2020年になると、ほぼ半世紀です。
「国際試合出場停止処分」なんて、痛くもかゆくもなんともありません。
事態を進行促進させるための方便なんです!
そこんとこをわかっちゃいないマスコミが、鬼の首取ったみたいなスキャンダル報道するから、一般の人々の日本バスケへのネガティブなイメージが付いちゃう事に、ワタクシは怒っているいるのデス!
日本のバスケ代表が、その東京オリンピックで活躍すれば、野球、サッカーに次ぐ国民的スポーツとして各地でストリートバスケをする少年少女達の姿があるハズ!
応援しようじゃありませんか!

フィリップ カレッジリング

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