たち吉の食器

10数年来の取引先さんから、毎年お歳暮として京都たち吉の食器セットを頂きます。
4年前に先代社長が亡くなられ、息子さんの代になっても変わらぬ恒例行事です。
今年は、大鉢皿の2枚セット。

小鉢だったり、ぐい飲みだったり、茶碗だったり、毎年換ります。



この取引先さん、地元千葉で40年近くご商売をされている老舗小売店さん。本来であれば、納入業者のウチが贈り物をするのが普通の習慣ですが、こちらは先代社長の考えで「モノを売っている商売、モノを作ってくれる先あっての事。今年もお蔭で無事に商売をしていますという感謝の意味で、納入業者さんにお歳暮を贈る!」という事で、ありがたく毎年頂戴しております。
こういう暖かい心の取引先さんには、誠心誠意の品物を作ってお応えしたいものです。

フィリップ カレッジリング

コメントを残す