円安・・・・悲鳴が・・・・

2012年12月からじりじり進んでいる円安。
今年夏場から更に進んでいます。
このブログを打ち込んでいる11/17(火)朝時点では$1=116.65円・・・
この2年半の円ドル為替推移のグラフを見ると・・・

細かく分析の必要ナシですね・・・
2012年の平均は80円強。
今朝の116円と単純比較すると、ナント145%!!
ご存知の通り、Philip College Ringの原材料、金、銀、人工石、天然石等全ては輸入材料デス。
つまり一昨年よりり原材料費が1.4倍・・・
とは言っても為替なんかは「不可抗力」と考えざるおえません。
まあ、為替や株価、金銀石油等の商品相場なんてのは絶対に「安定」しません。
従って、価格政策は原則据え置き・消費増税分のみ切り上げとさせて頂いております。

がっ・・・やはりイタイ・・
ワタクシの考える為替水準はデスね、
つまり円高で90円、円安で110円。
平均値は100円。
これ、俗にいう「購買力平価」とか見ても現在の日本の物価水準で妥当な線のはずデス。。
アベノミクスとか日銀のなんたら金融緩和はいいんですけど、、、なんにしても為替でも株価でも石油でも金銀でも鉄鉱石でも、GDPとかナンタラ指数などの経済指標の元になる数値の乱高下は経済に悪影響ですので、適正水準に安定化を図る事が一番大事な政策だと思いますけど・・・。。。
でも、政治の方は「そんなコターしったこっちゃないわな・・」的に、既に総選挙モードですね。

フィリップ カレッジリング

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