1年の計は1/5!?

う~、う~、元旦に「1年の計」を決めれませんでした。。。
イロイロと考える事が多く、なかなかまとまらなかったのデス。
今も、アタマを整理しながら入力しております。
年末から2013年を振り返り、2014年の目標や具体的な計画を考えながら改めて思いました事は、やはりまだまだ日本に「カレッジリング文化」、「チャンピオンリング文化」が根付いているとは言えない状況である事を再認識した次第デス。
ワタクシ個人、そしてPhilip College Ringとして「カレッジリングの文化・チャンピオンリングの文化」を広める事はなが~い間の課題デス。
きっと53歳のワタクシが、現役の内には達成できない課題でしょう。
でも、ヤルんデス!
「男の指にカレッジリング」
「王者の指にチャンピオンリング」
を広めるのデス!
日本では指輪は女性のモノ、、、という概念がありますが、そもそも指輪は男性の装身具。
まあ、このお話しは長くなるのでまた今度。。。。
「カレッジリング・チャンピオンリング」をより広める為に何をすべきか?
それを考え、試行錯誤する事が今年の目標デス。
カレッジリング発祥の史実(米陸軍士官学校が発祥)に基づき、自衛官の皆さんに。
カレッジリングが発展したアイビーリーグの伝統に則り、大学の卒業記念品として。
Class Ring(階級・資格)の意義に則り、医師などの資格者の皆さんに。
アマチュア・プロを問わず、野球・バスケ・アメフトの優勝記念に。
クラブやチームの一員の証しとして。。。
野球・バスケ・アメフトのアメリカンスポーツ以外にも広めたいトコロではありますが、まずは足元を固める事デスね。
抽象的ではありますが、より具体化するには長年かかる課題・・・という結論に達したのデス。
もうひとつこの年末年始に深く考えた事がありました。
「価格」そのものデス。
つまりPhilip College Ringの商品、カレッジリングの価格です。
実は、今年4月の消費税対応に端を発してイロイロ考えたのです。
そもそも今の価格で良いのだろうか???・・・とか。。。
正直に申しますと、圧倒的に「高い!」と言うご意見が多いデス。
でも、考えに考え抜いた結論は、現在の価格帯でイキます。
そして消費増税があれば、その分は転嫁させて頂きます。
原材料の金銀が増減すれば、その分も転嫁させて頂きます。
金銀宝石は100%輸入の日本ですので、為替が変動すれば転嫁させて頂きます。
地金と為替は、アップだけではありません。
円高になれば材料費は下がりますので、その分下げさせて頂きます。
円安になれば、上げさせて頂きます。
但し、ガソリンスタンドの小売価格のように細かく増減は致しませんよ!
しかしながら、確実に枯渇に向かっている金銀の貴金属資源ですから、「ドバーっと値下げ」っていう事は無いと思います・・・・・・
そして、改めて当社の決算書を見ても、高い利潤が出ているワケではありません。ワタクシ、高級車に乗ったり、別荘を買ったり、ファーストクラスに乗ったりするようなお給料を頂いているワケではありませんし、そういう利益を目指してもおりません。逆に、決してラクな資金繰りではありません。。。。
上場を目指しているワケでもありませんし、全国にカレッジリングの店をチェーン化する・・・なんていう目標もありませんし、カレッジリングはそういう性格の商品ではありません。
ワタクシと子供達がフツーに生活出来るダケの利潤を求める「生業」の「家内制手工業」でございます。
そもそもPhilip College Ringの商品は、生活必需品ではありません。
一生の記念品デス。
人生の記念品デス。
然るべき品質と格が必要デス。
願わくば、Philip College Ringでお買い求め頂いたカレッジリングが、お客様の子供さんに受け継がれても尚、輝き続ける品であれるよう、もっともっと品質を向上させなければなりません。技術と品質の向上に資するモノ・コトに費用と手間ヒマが掛れば、そのお代は頂戴致しますが、消費税や為替のように外部要因ではありませんので、その点は安易な転嫁をするものではありません。
ってなワケでね♪
今年は、「カレッジリング・チャンピオンリング文化をより広めるには(来年以降)ナニをすべきか」を探す年。
そして円安、増税の環境下において値上げせざるおえない状況でも、その価格と価値を認めて頂ける品を作るコト!
それが今年の目標でございます。
どうぞ皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。

フィリップ カレッジリング

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