今年のスーパーボウルリングはレーベンズの手に!

白熱、記録、感動、停電(!?)と盛りだくさんのスーパーボウルでした!

今年のチャンピオンは、ボルティモア・レーベンス!
名門サンフランシスコ49ersを34-31の僅差で破りました!
結果だけ見ると僅差の接戦だったかのように見えますが、今年のスーパーボウルは一味もふた味も違いました!
まず前半終わった時点で21-6とレーベンズの圧勝。
QBフラッコのパスからのTDがドンドン決まりました!
ハーフタイム挟んで、3Qに入ってもレーベンズの勢いは止まりません!
イキナリのキックオフリターン(49ersからキックオフされたボールをレーベンズのWR(名前忘れた・・)が自陣エンドゾーンの深い所でキャッチして、そのままフィールド全部を突っ切ってランそしてTD!ランTD109ヤードのスーパーボウル記録になる素晴らしいプレーから3Qが始まったので、「こりゃ40-10くらいでレーベンズ圧勝で終わるかな・・・」ってな感じ。
ト・コ・ロ・ガ!
ここでナント停電!
30分以上中断・・・・・
きっと、49ersのファンが怒って電気室に入り込んだのかっ!?
ゲーム再開後は、不思議な事に流れが完全に逆転。
49ersが立て続けにTDし、フィールドゴールまで決めて3Qだけで17得点!!
4Q開始時点で28-23と1TDで逆転スコアになる接戦に打って変わってしまいました!!
4Qは、少々歯切れの悪いゲーム展開・・・・・・
49ersが押すには押すんですけど、終了前1分切って34-29!
そんでもって、レーベンズ自陣エンドゾーン直前からの攻撃!
レーベンズのちょっとしたミスで49ers逆転の匂いがっ!!
ここでワタクシには理解不能な珍プレー(頭脳プレー)が行われました。。。
う~、う~、ちょっと説明ムズカシイ・・・
ようは、レーベンズが意図的に攻撃せず、時間を消費するために49ersに2点献上するプレーを行い、残り4秒まで時計を進めます。。。。
う~、う~、歯切れワルイ・・・
まあ、でも、この局面での選択肢としては最善だったのでしょう。
浪速友有れ(なにはともあれ)、レーベンズが34-31で優勝!
印象的だったのは、今年で引退を表明しているレーベンズの名選手LBルイスの優勝インタビュー第一声!
Baltimorrrrrrrreeeeee!!!!(ぼるてぃもああああああああーーー)」
17年間の選手生活を送った地元ボルティモアのファンへの「やったぜ!」の意味でしょう。
う~、う~、日本風に言うとデスね・・・・
ボルティモアは、ニューヨークとワシントンDCの中間の少々地味な都市ですので・・・
「なごやあああああーーーーー(名古屋)」って叫んだ感じでしょうか?
フィリップ カレッジリング

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