ロンドンパラリンピック

 健常者の五輪に続いて、障害者スポーツの祭典ロンドン・パラリンピックが行われており、柔道の正木選手が金メダル、水泳の中村選手が銀メダル獲得のニュースが流れています。

特に水泳の中村選手は、生まれつき両腕が無い重い障害にも関わらずの競泳協議での素晴らしい成績には、ただただ称賛デス!

今年1月の車椅子バスケ総理大臣杯(全日本選手権)を制して、副賞でPhilip College Ringのチャンピオンリングも手にした宮城MAXの選手を中心にした車椅子バスケ日本代表は、残念ながらグループリーグで敗退してしまいましたが、圧倒的体格差のあるカナダ、ポーランドチームを相手に善戦したようです。

他にも、聞きなれない競技の「ゴールボール」とかイロイロありますね。

身体障害、視覚聴覚障害、知的障害などの障害者は社会参加が難しいものですが、スポーツを通じて「生きる目標」ができるのです。プロスポーツやサッカー日本代表戦観戦などでは、「勝つ事優先」の応援になってしまいますが、障害者スポーツにおいては、「勝ち負け関係無く競技者に声援を送る」事が、真に障害者の皆さんの力と目標になっているのです。

皆さんももっと応援してくださいね!

ウチの息子も、2年後のサッカーワールドカップ障害者大会の日本代表に選出されるように、ガンバって欲しい・・・の、、、デスが、、、本人はいたってマイペース・・・。。。。

しかたありません、、、、知的障害がありますので、自分のおかれた立場や環境が若干理解しにくいのデス。。。

「日本代表になれるようにガンバレっ!」って言っても「う~、う~、、おう、、、」ってな気の無い返事なのですが、「日本代表になると本田や香川と同じユニフォームで出場できるゾ(ホントはワタクシ、知りませんけど)」って言うと、「おおっ!そりゃイーネ!」ってニコニコしています。。。。

う~、う~、、、、、

フィリップ カレッジリング

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