映画「トップガン」の大ファンで、Philip College Ringのトップガンリングをいくつもコレクションして下さっているT様が、このブログに掲載したK大学OBのN様の金張り加工をご覧になり、コレクションのうちの1個も金張りして欲しい・・・とのリクエストを頂きました。
まだ完全に商品化しておらず、名称も決めていないのですが、自分の私物で3年間経過したモノもまったく問題無く、N様もご満足していらっしゃって何も問題無いとの事なので、T様の分もお請けしました。
送り返して頂いた標準の黒美加工のトップガンリング
数日かけて、数種類の薬剤に浸漬し、それでも落ち無い黒い部分はニードルで削って、大部分の黒は落ちました。
ニードルが入らない細かなスキマには、若干黒が残りましたが、T様にはご了解頂いた上で金張り加工。
生まれ変わったトップガンリングです。新品の状態で金張りした訳では無いので、ちょっとだけ金色がくすんでいますが、まったく違った印象になりました。リング内側の指当り部分の金も残していますので、純金特有の柔らかな指当りになっています。
そろそろ、この仕上げ方法もキチンと名前を付けて商品化しようかな・・・・・・・