このブログは、先月中旬に書き溜めていて、アップするのを忘れていました。。。
「いすみ鉄道」を御存じの方はとっても少ないでしょう。房総半島のまんなかへんを太平洋側の大原から東京湾側へ結ぶローカル線です。
国鉄民営化時に第三セクターになり、以後ずーっと赤字続きで、行政負担が大きくて千葉県では廃線論議が盛んに行われました。しかし、大胆にも民間から社長を公募。そんでもって鉄道運転士の資格所得費用７００万円を自己負担で運転士を公募！！オベントや売店を出したり、ムーミンを電車に描いたりとイロイロやって、赤字脱却した路線です。
地元では「ナバナ線」(菜の花）とか「木原線」(国鉄時代の路線名）とか呼びます。
一両編成のワンマンカーで全線単線、だいたい１時間に１本運行。
ワタクシが波乗りしに房総半島を南下する時は、海沿いの国道を避けて山側の県道を通るのですが、途中、ナバナ線の踏切を渡ります。でも１時間に１本のナバナ線ですので、めったな事では踏切にひっ掛らないのですが、この日は珍しく「チン、チン、チン、チン・・・・」と踏切が・・・・・・「こりゃメズらしい、、シャッターちゃんす♪」と写メ！
折しもナバナの時期。カワイラシイ黄色の車両に線路脇の菜の花がとってもキレイでした。
写メでは写りが悪いので、ネットで良い写真探しました↓↓↓↓↓↓↓
房総丘陵地帯の里山やタンボの中を、のーんびり走っています。
房総半島に観光に来られたら、一度乗ってみてください！