プロバスケbjリーグ 仙台89ERS震災被害救援活動

 プロバスケbjリーグの仙台89ERS(エイティーナイナーズ)が、震災・津波の影響で消滅の危機に陥っています。

不幸中の幸いなのは、選手、スタッフ全員は無事との事です。

しかし、仙台89ERSのホームアリーナ、仙台市立体育館は大被害のあった仙台市若林区・名取市のすぐ近くに位置し、設備等に大きな被害があり、休館を余儀なくされています。ホームゲーム興行開催が長期に渡り不可能となった89ERSは今シーズンの活動を休止せざるおえなくなっています。

89ERSは、仙台地方ではプロ野球楽天イーグルス、Jリーグベガルタ仙台などと並び、地元で大人気の球団です。ホームゲームの集客数もbjリーグでも1-2位を争う程、地元で支持されているバスケットチームですが、ホームアリーナの問題だけではなく、大被災地の仙台市であるという事もあり、長期に渡り興行が出来ない=プロチームとしての存続の危機に瀕しています。

bjリーグは、被災団体である89ERSを支援する為に、チャリティー・リボンマグネットの販売を行い、収益金を89ERS支援に充てるアクションを開始しました。

購入は以下のbjリーグ公式サイトより
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Philip College Ringとしても微力ながらこのリボンマグを購入し、少しでもお役に立ちたいと思っています。どうか、このブログをお読みになっている方で、志のある方はご協力頂けますようお願い申し上げます。

また、福島県郡山市に本社があり、89ERSをはじめとして東北各地のスポーツチームのサポートに熱心なスポーツ用品店チェーン「スーパースポーツゼビオ」では、ウェブショップで89ERSのパソコン壁紙を購入すると代金が89ERSの支援金に充てられるという支援を開始しました。

ゼビオウェブショップへ
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Philip College Ringは、bjリーグ本体やゼビオさんのようなきちんとした支援は出来ませんが、関係の深いスポーツチームの被災に、少しでも、何らかの役に立とうと考えています。

また、直接的な被災では無いのですが、やはりホームアリーナでのゲーム開催がが震災の間接的な影響等で不可能になった東京アパッチ、埼玉ブロンコスも今シーズンは活動休止に追い込まれています。

89ERS、東京アパッチ、埼玉ブロンコスの3チームがこの震災を乗り越え、来期のシーズン開幕時には、ゲームカードに名前を見る事ができるよう、強く願っています。

フィリップ カレッジリング

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