金銀相場

 はい、ワタクシなりにいっしょーけんめー金銀相場をベンキョーしました。

じゃあ、そんなにドンドン金銀の価格が上がったら、カレッジリングやジュエリーはどうしたらイイの???

うー、うー、ワカリマセン・・・・・

けど、、、、貴金属製品装身具は元々廉価なモノでは無い・・・=高価なモノ という根本的な価値に戻って行くのではないかと思っています。

ワタクシ達日本人が、金銀装身具を身に着け出したのは、第2次世界大戦後から。およそ60年前です。クレオパトラの時代の紀元前、つまり2000年以上前には、金銀宝石を散りばめた装身具が存在していた西欧・地中海諸国とは、比べようも無い程歴史がアサイです。

そのクレオパトラの時代からワタクシの若かりし日本の昭和の後半までは、「金銀製品の装身具」は、ホイホイ買える品では無かったのです。

一時、中国やタイなどの労働力の安い国で、大量生産シルバーアクセがドバっと作られ、円高効果もあって、日本では屋台で売られる程、シルバーアクセサリーがあふれかえった時期もありました。でも、それは貴金属装身具の長い歴史からみれば、異常事態だったのでしょうね。

昨年末の金価格急騰以降、逆にPhilip College Ringのお客様からはゴールドの御注文が増加しているという事実もあります。これは、金に対する資産価値の信認という事もあるのではないかと考えています。(お客様に「なんで金で御注文されるの?」と伺ったコトはまったくないのですが・・・)

そこで、Philip College Ringとしましては、金銀素材が高価になっても、お客様の「思い」「記念」「誇り」などを貴金属に刻み込み、その価格を上回る、孫子の代まで受け継ぐに耐える記念品として、資産として、高い品質のカレッジリング・チャンピオンリングをコツコツとお作りし続ける・・・・・

それダケです。。。。

フィリップ カレッジリング

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