【連載】 「かすみちゃん旅行記」その3

 どうも!こんばんは。
ラオスのシェンクワーン県からメールです。

今朝方、夜行バスに揺られ、途中バスのタイヤがパンクするなどのあたりあえのハプニングがありましたが、なんとか10時間予定のところを12時間で到着。タイのバスお決まりのガンガンかかる音楽、それから寒すぎるほどのエアコンが効いた箱に12時間は、タイになれたとはいえ身体がかなり疲れます。案の定、今宵のバス内でも体中の神経がおきており、寝れませんでした。なんというか、雑。笑 日本人のお客さんへのサービスは、本当に親切で、やさしいと感じますね。ありがたいですよ。

シェンクワ-ンはとても静かで、タイに比べると日中も涼しく、夜は寒いくらい。
日本も寒いと聞いてますので、それに比べるとまだ暖かいかな。

今日はこの県の観光名所のジャール平原に行ってまいりました。
観光地とはいえ、誰もいない。私としては平原貸切!みたいで嬉しさ倍増です。

敷地内は、不発弾が埋まっている危険もあるそうで、危険という看板があるところは絶対歩いてはいけないそう。さらには爆発した痕跡も数箇所あり、大きな穴が開いていて、観光地とはいえ本当に危険なのだと痛感。もちろん無茶はせずに、安全な土地だけ思い切り歩き回りました。

いたるところに 牛、 壺!壺!壺!!!
この壺に関しては、いろいろな説があるらしいのですが、1番濃厚なのは昔の人が棺として
人骨を入れたり土器を入れたりしていたそうです。近くには火葬場として使用されていたといわれている洞窟もあり、拝んできました。

壺の写真は、また改めて送りますね!われながら上手く撮れてるんですよ!

それから、この県はマツタケの量産地らしいのですが、今は時期ではなく市場にはありませんでした。そこで、ラオスのみ旅を一緒にすることになった知人がどうしてもマツタケを食べたいと
市場のおばちゃんに頼み込み、おばちゃんの自宅でマツタケ焼きをごちそうになりました。

こっちのマツタケは日本より小さく、見た目は? ですが、炭火で焼いたらマツタケの味してました!一緒にマツタケスープとカオニャオ(もち米)、小鳥を焼いたもの!?を食べました。
小鳥は…カオも足もついたままの小鳥です。。。見た目グロテスクですが味は苦いこげた焼き鳥でした。げてもの系は、やはり苦手かも。ただ、せっかく出してくれた気持ちにこたえるべく、全部食べましたよ!

そんなこんなで、ラオスは1人旅ではなくなりちょっと心強くなりました!女の子の一人旅、みなに心配されてましたが、大丈夫だと、なんとかなるさと日本を出発し、いまその意味を少しずつ感じてきてます。どうしても男女という部分で、女性が弱くなる部分ってありますね。日本にいるときは、気心しれている人に囲まれていたので、その性的な差を感じることは少なく、守られてたなとつくづく。

これから、インドも行く予定なのでいろいろと気をつけます。

ネット環境が整ってないところもありますんで、気ままに書かせていただきますね!

ではでは、また。




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