新兵器テスト報告(イオン洗浄機)

先日購入した新兵器、イオン電解洗浄機!!

 

使えます!!!

 

まずインストラクションに従い、厳密に計量してピンク色のイオン水を作りました。

 

試しに半製品のシルバーリングをフックにかけて洗浄してみます。

 

電解層に沈めて、、、

 

スイッチを押すと、超音波と電解通電してリングから泡が勢いよく出てきます。

 

写っていませんが、内側にこびりついていた黒いカーボン汚れも取れていました。

 

洗浄終了

 

ビッカビカです!

 

ワタクシの新兵器研究開発(衝動買いとも言う)は、打率低いのですが、これは当たり!


【2020.01.08 Wednesday 07:53】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | - | - | - |
新兵器!(?) イオン洗浄機

取引先の機器輸入業者さんから「アメリカで新しい洗浄機が出た。電解でイオン交換するもので、地金内部の酸などの除去に効果があるらしい・・・・但し、まだ評価が定まっていない」との事。

 

ほい、ほい、そーゆー新しいの大好き!

 

早速、1台譲ってもらいました。

電解機能付き洗浄タンク、イオン交換溶液を作り保管するプラ容器、イオン洗浄剤2種のセット。

 

う〜う〜、、、、、

まあ、、、直感的にわかりますわな・・・

 

急所はDry Powder Mixというイオン溶液の配合を正確にしなければならないようです。

向かって右の投入口から水(真水)を50℃から60℃に温めたものを目盛りに従い1/4のところまで入れて、その後専用容器にA剤とB剤を入れて良くシェイク。完全に薬剤が溶けたらフルボトルまで真水を投入して保管。取り出す際には、必ず向かって左の口から出さねばならないとの事。

 

そのイオン溶液をポットに2オンス(118cc)入れて、更に真水を8分目まで入れて、その中でモノを電解洗浄する。メッキ装置と原理は同じです。

 

ポットには、金網ザルとアルミ棒の2種のアタッチメントが付属。金網ザルは、ネックレスやパーツなどで使います。

ペンダントやリングなど通し穴のあるものは、こちらのアルミ棒の方が接触面が少なく、キズ付きにくいでしょう。

試した結果は、後日ご報告します。

 


【2020.01.07 Tuesday 08:14】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | - | - | - |
研究開発シリーズ BONDIC

3回続けて研究開発シリーズです。

 

ウェブ広告で知ったアメリカ製特殊プラスチック樹脂BONDIC(ボンディック)を衝動買い・・じゃない研究開発。

Philip College RingでもUV硬化のレジン(樹脂)は使っていますが、これはプラスチック。

しかし、かなり硬度が高いプラスチックで、樹脂のように割れませんので耐水・耐圧・柔性があり強度があるらしいです。

 

 

プラスチック液体の入った交換可能カートリッジとUVライト、ライトホルダーに分かれます。

 

このUVを塗布した液体プラスチックに4-5秒当てると固まるというもの。

 

試験で私物のリングのエンブレム周辺を固めてみました。

しばらく着用して耐久性や変化を観察します。

 


【2019.11.28 Thursday 07:54】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ヴェトラーユ実験

先日、入手したフランス製顔料ヴェトラーユの試験をしました。

 

まず、UVレジンに混入して実験。

レジンとヴェトラーユの配合割合、難しいです。

 

黒はごく少量でレジンが染まる。青は量の加減が難しく、薄いと紫、濃いと紺色。赤は、薄いとピンク、濃いと赤になるが透明感が強い。直接塗布の方が良いか?黄色は濃いと茶色っぽくなる。

 

紫外線に当てると色と濃度によって硬化時間が異なります。

黒と赤が遅い。青と黄色が早く、黄色が最も早い。

青と黄は15分で硬化。

黒は30分

赤は40分。

どうやらヴェトラーユの割合が多くなると硬化が遅くなる。

 

でも、出来栄えはあまり良くありませんでした。

表面がデコボコしてしまいました。

 

 

黄色は透明なので混ぜた時のつまようじの跡が目立っちゃいました。エナメル(七宝)の技法は、フランス語ですが、この透明感のある出来上がりを「バスタイユ」と言います。

 

青は不透明、えっと、、、フランス語で・・・オパックだったかな?

ス穴もあります。きっとUVが強すぎて温度が上がり、気泡が抜けちゃったんじゃないかと推測出来ます。

 

 

黒は非常に出来悪し。きっとヴェトラーユが多すぎ。

配合、UVの強度、時間などなどいろいろ実験せねば、まだまだ実用化にはなりません。

 

 

続いて直接塗布を実験します。

乾燥に8時間以上かかるでしょう。

 

写真撮り忘れましたが、UVを当てた時よりきれいに固まりました。でも、原液のままなので色目が濃い状態です。もしかしたらUVレジンじゃない通常の24時間硬化の樹脂に混入した方がいいかもです。

 

地道に実験する必要有りですね。

 


【2019.11.27 Wednesday 07:49】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
指輪打刻機中古品その2

前回のログで、なぜPhilip College Ringはアナログな指輪打刻機を使っているか?をご説明しました。

 

もちろん打刻作業にもコツが必要で、難しいのですが、アナログだけにマシンをカスタマイズして2行3行の打刻が出来るようにもしてあります。

 

まあ、、、、メカニカルな作りなので丈夫です。現在のマシンも15年以上使っています。が、もしもの事があった場合もう1台あれば安心です。またはもう1台をバラしてスペアパーツを取り、修理することも出来ます。そこで折に触れ、ヤフオクなどで同型マシンの中古出品を探していました。

 

ようやく発見!

即、落札。

 

向かって右のバイスに白テープを巻いているのが元からあった打刻機で、左のやや新しめに見えるのがオークションで買った中古打刻機です。

 

かなり長い間放置されていたようで、可動部品がガチガチで動きませんでした。まあ、バラしてグリス塗って、錆びた部分は研磨して、ワッシャーやネジは交換すれば何とかなるってことでバラシてオーバーホール。

どんぴしゃサイズの六角棒レンチと小スパナが必要でしたので、ホームセンターに行って工具を買ってきてから再度バラして手入れしたらほぼ使えるようになりました。

 

 

良い事がありました。付属でついてきたこのバイス!↓↓↓↓↓元々は時計のベゼルの裏側に刻印する為の特殊バイスです!!

いまや時計ベゼルの裏面のような平面金属はレーザー彫刻が当たり前なので、こんなバイスはニーズが無いので世に存在していません!!!!レアもの!!儲けものデス!

 

これでナニするかって?

その時が来たらご説明しましょう♪


【2019.11.14 Thursday 07:17】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
指輪打刻機中古品その1

工具紹介シリーズ。指輪打刻機のスペア調達。

Philip College Ringの指輪打刻機(リング内側刻印機)は、Harpというメーカーの約20年前に廃盤になった型を愛用しています。歯車・バネ・ボルト&ナット&ワッシャー・ベアリングなどを組み合わせたものすごくアナログなマシン。IT時代に逆行しております。

 

まあ、、元々カレッジリングがIT時代に逆行する古典的金型鋳造法。昨今のジュエリー製造は、3Dプリンタにロストワックス真空加圧鋳造法ですが、金型鋳造法は中世(10世紀以前)に確立された勲章やバッジを製造するための1000年モノの製法です。

 

 

おっと、話が脱線。リング打刻機でした。

 

現代のリング内側打刻はレーザー彫刻が主流です。

こんな感じのヤツ↓↓↓↓↓

何年間もウチのカレッジリング・チャンピオンリングに合うレーザー打刻機を探しましたが、現時点ではウチの商品に合うレーザー打刻機は存在していません。

 

何がダメかっていうと【リング幅】。カレッジリングの平均的最大幅は18仭宛紂▲船礇鵐團ンリングになると30mm近いものもあります。

 

世のレーザー打刻機は、世の中で売られている標準的な指輪の標準的な幅に合わせて作られています。標準的な幅とは3-5mm、大きくて10伉度。

 

下の写真の細身リングを3か所で支持している「バイス」と呼ばれる部分が10佗未満のリングしか装着出来ません。

じゃあってんで、特注で30mmリングが入るバイスを作ってよ♪とメーカーさんに相談したんですが、バイスは特注出来るが更なる問題がある事が発覚。

 

レーザー光線というのは、斜め上から照射するわけですが、カレッジリング・チャンピオンリングのようにリングトップが30mm、バンド部分が10mmもあるとかなり斜め角度から照射する事になります。そうするとレーザー照射口の位置も変えねばなりません。

 

 

 

 

ってコトは、メーカー既製品ではないオリジナルのレーザー打刻機を1台作ってもらうって事になります。更に更に、、、、、レーザー文字のソフトウェアも変えねばならないことが判明・・・・

 

斜めからレーザー照射する訳ですので、文字データが真っすぐ正体だと奥が広っちゃうので、元データを奥が狭く手前が末広がりに作る必要があります。レーザー打刻機のソフトウェアは自動的にその角度を決めてくれますが、、、、、、

 

 

レーザー照射角を変える=文字データの自動補正データも書き換える=つまりオリジナルのレーザー打刻機にオリジナルのソフトウェアを1台限りで、、、、推定見積額300万円以上・・・・既製品レーザー打刻機80万円。

 

お客様に1文字1000円頂くとして・・・・I LOVE YOUの8文字で8000円も頂けませんわな・・・・・。Philip College Ringのお客様の打刻文字数の平均は20文字ですので、打刻するオプション料金を2万円も頂かねばなりません・・・・。これ、市場価格と比べて10倍程割高です。

 

ってなワケで未だにアナログマシンを使い続けているのです。

さて、次回がタイトル通りに2台目のマシンを紹介しましょう。


【2019.11.13 Wednesday 08:10】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
工具紹介シリーズ:平面彫刻機

すごく久しぶりの「工具紹介シリーズ」です。

 

平面彫刻機↓↓↓↓↓

英数字大文字をペンダントなどの平面材料に打刻出来ます。

 

こいつ、取り扱いが非常に難しいです。

打刻する物体の彫刻面を測って、縮尺(文字の大きさ)を決めて、物体を平行に固定。

特に物体の形状によって平行固定に工夫が必要になるのです。

 

主に二代目が担当して作業しています。

 


【2019.11.05 Tuesday 08:00】 author : 管理人(Philip College Ring) | 工具紹介シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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